ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド著
pen 2019年5月1日・15日号 評者:石戸諭氏
簡単に言えば、事実を確認する。
思い込みを排する。
大事なことだ。
世界の極度の貧困層は、世界のくグローバル化により増えているのではなく、ここ20年で、半分に減ったのだそうだ。
確かに、ここは思い込みの出そうなとこだ。
グローバル化によって増えているのは、貧困層ではなく、格差ということか。格差が問題ということは、富の再配分の問題だ。
これでいいのかな。
頭では分かっても、これを習慣化する。つまり、常に裏を取る。数字を確認する。こういう癖を付けないと駄目っていうことだろうな。
正解!
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